どうも、レオーネです。

 今回は久しぶりにデッキ紹介の記事になります。

 デッキ紹介自体が久しぶりすぎてやり方を忘れてきていますが、がんばってやっていきます。


 ※出来立てほやほやのデッキなのでこれからレシピが変わることはありえます※


 
 ▽デッキレシピ

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 [メインデッキ 40枚]

 Sinサイバー・エンド・ドラゴン×3
 Sinスターダスト・ドラゴン×3
 Sinトゥルース・ドラゴン×1
 Sinパラダイム・ドラゴン×1
 Sinパラドクス・ギア×3
 Sinパラレル・ギア×2
 想い集いし竜×1
 Sin真紅眼の黒竜×1
 妖醒龍ラルバウール×1 
 ピリ・レイスの地図×3
 Sin Cross×1
 Sin Selector×3
 Sin World×2
 Sin Territory×3
 光来する奇跡×2
 テラ・フォーミング×1
 エコール・ド・ゾーン×3
 闇の誘惑×2
 サンダー・ボルト×1
 ブラック・ホール×2
 Sin Tune×1

 [エクストラデッキ 15枚]

 Sinパラドクス・ドラゴン×1
 スターダスト・ドラゴン×3
 セイヴァー・スター・ドラゴン×1
 サイバー・エンド・ドラゴン×3
 炎斬機ファイナルシグマ×1
 フルール・ド・バロネス×1
 灼銀の機竜×1
 時戒神祖ヴルガーダ×1
 超弩級砲塔列車グスタフ・マックス×1
 グラビティ・コントローラー×1
 宵星の機神ディンギルス×1
 


 ▽超ざっくりデッキ解説

 ※細かい部分は採用カードの解説の際に説明します。

 
 まず、今回のデッキのキーカードはコチラ。《エコール・ド・ゾーン》。

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 《エコール・ド・ゾーン》
 フィールド魔法
 このカード名の(1)の効果は1ターンに1度しか使用できない。
 (1):ターンプレイヤーがモンスター1体のみの召喚・反転召喚・特殊召喚に成功した場合に発動する。
 そのモンスターを破壊し、そのコントローラーはその自身のフィールドに
 「マスクトークン」(魔法使い族・闇・星1・攻/守?)1体を特殊召喚する。
 このトークンは、攻撃力・守備力がこの効果で破壊したモンスターのそれぞれの数値と同じになり、直接攻撃できない。
 (2):表側表示のこのカードがフィールドから離れた場合にフィールドの「マスクトークン」は全て破壊される。


 5D’sのシェリーが使用したフィールド魔法。「ANIMATION CHRONICLE 2021」でついにOCG化されました。
 
 効果はざっくり説明するとターンの初めに出したモンスターを攻守がそれと同じマスクトークンに変換する効果を持っています。(2体以上のペンデュラム召喚には反応できません)

 レベル・種族が変わり、さらにトークンになってしまうため、エクストラモンスターが効果を失うほか、シンクロ・リンク・エクシーズ素材としても使いにくくなります。


 つまり妨害用のフィールド魔法としての運用が可能なわけですが、この効果を能動的に攻めにも使いたいと思ったので今回Sinに採用しました。

 SinはマスクトークンになることでSinが持つ攻撃不可やフィールドに1体しか存在しないデメリットを緩和することができます。

 どちらのデメリットも《Sin Territory》が解決してくれるデメリットですが、《Sin Territory》と違って同名のSinを並べることができるのは《エコール・ド・ゾーン》の強みです。
 (その代わり《エコール・ド・ゾーン》のマスクトークンは直接攻撃できない点に注意)


 ちなみに余談ですがTAG FORCE6ではエコール・ド・ゾーンが存在していたのでTAG FORCE6上ではこのデッキを組むことが可能でした。




 ▽採用カードの解説


 [メインデッキ]

 
 Sinサイバー・エンド・ドラゴン ×3枚
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 Sinのメインアタッカー。

 Sinは早急にライフをとりたいデッキなので4000打点は重要です。

 Sinは同じモンスターを重ね引きすると腐ってしまいますが、《エコール・ド・ゾーン》でマスクトークンに変えることでこのカードを実質2枚盤面に置くことができます。
 
 なので、重ね引きがそのままライフレースに貢献してくれるようになりました。



 Sinスターダスト・ドラゴン ×3枚
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 Sinの守りの要。

 このデッキでは《エコール・ド・ゾーン》の維持が何よりも重要ですので、フィールド魔法を守るこのカードは欠かせません。

 このカードの1枚目はマスクトークンに変えたくないので、出す順番には気を付けましょう。



 Sinトゥルース・ドラゴン ×1枚
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 Sinが破壊されるとライフを半分払うことで手札・墓地から飛んでくる5000打点。

 このデッキでは《エコール・ド・ゾーン》がSinを簡単に破壊することができるため、通常のSinよりも運用しやすくなっています。



 Sinパラダイム・ドラゴン ×1枚
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 《Sin World》がないと死ぬ罪深い竜。

 除外されているレベル8のシンクロモンスターを帰還させるという面白い効果を持っています。

 
 普通はコンボを組んで《クリスタルウィング・シンクロ・ドラゴン》のような強力なシンクロモンスターを帰還させるのでが、この効果でデッキを考えた結果出したいモンスターを普通に出すよりどうやっても手間がかかってしまいうまくいきませんでした。


 このカードは攻撃制限のデメリットを《Sin Territory》で消せず、《エコール・ド・ゾーン》で維持もできないと正直使いにくいカードなのですが、このカードのことが個人的に好きなのでねじ込みました。

 ただ好きというだけではただのノイズなので何かしらシナジーさせたい…ということで後述する《セイヴァー・スター・ドラゴン》を一緒に採用しました。


 これだけ書くとお荷物のようですが、このカードは自身のレベルが10で帰還させるモンスターのレベルが8なので、エクシーズ素材を供給するカードとしては非常に優秀です。



 Sinパラドクス・ギア ×3枚
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 リリースすることで《Sinパラドクス・ギア》をリクルートしつつSinモンスターをサーチできるSinの初動です。ついでにSinモンスターの召喚コストを代用する効果もついています。

 「ANIMATION CHRONICLE 2021」で収録されたとあるカードのおかげでこのカードが使いやすくなったのも、今回Sinを組もうと思ったきっかけのひとつです。



 Sinパラレル・ギア ×2枚
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 Sin専用チューナー。

 このカードのいいところはエクストラデッキからシンクロモンスターという解決策を引っ張ってこれる点と、墓地にSinカードを2枚送り込めることです。

 これによって後述するSinのサーチカード《Sin Selector》の発動コストを確保でき、このデッキの後続確保を担ってくれます。


 ちなみに、このデッキで出せるシンクロモンスターは

 パラレル・ギア+《Sin真紅眼の黒竜》=《灼銀の機竜》
 パラレル・ギア+《Sinスターダスト・ドラゴン》=《時戒神ヴルガーダ》《フルール・ド・バロネス》

 パラレル・ギア+《Sinサイバー・エンド・ドラゴン》《Sinパラダイム・ドラゴン》=《炎斬機ファイナルシグマ》

 となっています。


 
 想い集いし竜 ×1枚
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 オリジナリティという名のヘンテコ要素。

 《セイヴァー・スター・ドラゴン》を出すのに必要です。
 
 

 Sin真紅眼の黒竜 ×1枚
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 シンクロ素材専用のSin。

 一応《パラドクス・ギア》のコスト代用効果で出すこともできます。



 妖醒龍ラルバウール ×1枚
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 《想い集いし竜》の効果でリクルートしてくるモンスター。

 出た時の効果で自身を選択すれば《Sinスターダスト・ドラゴン》や《Sinパラダイム・ドラゴン》をサーチできます。



 ピリ・レイスの地図 ×3枚
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 「ANIMATION CHRONICLE 2021」で追加されたこのデッキの陰の立役者。

 個人的にはすごく面白いけど扱いにくいカードだと思っていて、素直に《七精の解門》をサーチする用途では説得力を持たせるのが難しいなぁと感じました。
 私としてはこのカードを使うなら時戒神とか良いんじゃないかなと思います。


 このデッキでは《Sinパラドクス・ギア》をサーチでき、そこからシンクロ召喚に繋げられます。

 これによって《Sin Selector》の墓地コスト確保が容易になったのは従来のSinと比べて大きく躍進したところです。


 ライフが半分になるコストは重いですが、そもそもSinは短期決着目指すデッキですので、まだましかなと思います。



 Sin Cross ×1枚
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 Sin蘇生カード。

 《エコール・ド・ゾーン》と《Sin Territory》でSinの攻撃制限のデメリットを回避しやすいため追撃要員としてお試し採用しています。

 このカードのエンド時の除外が少し厳しく、エクシーズ素材にできない限りは引導火力専用になりがちなのでこの枠はドローソースや除去カードなどに変えるかもしれません。



 Sin Selector ×3枚
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 Sinを2枚もサーチできる爆アドサーチカード。

 発動コストは墓地のカード名が異なるSinカード2枚の除外。

 普通のテーマなら墓地コスト程度簡単に捻出できますが、Sinはそのでかさと各種素材に向かない点から結構墓地に送りにくいです。(特にゲーム序盤)

 このコスト確保として一番手っ取り早いのが《パラレル・ギア》を使用したシンクロ素材です。

 なので、このカードも《ピリ・レイスの地図》のおかげで使いやすくなったカードというわけです。


 2枚もサーチできるためサーチカードとしての性能は破格で、このカードのおかげで《Sinパラダイム・ドラゴン》や《Sin Cross》といった使いどころを選ぶカードをピン挿しに抑えられる点が強いです。



 Sin World ×2枚
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 罪深き世界。

 《Sin Territory》の効果でデッキから発動できるようので1枚でもよかったのですが、1枚目を普通にSin維持用のフィールド魔法として発動した後に《エコール・ド・ゾーン》に張り替えると、《Sinパラダイム・ドラゴン》の維持に必要な《Sin World》がなくなるので2枚目を採用しています。



 Sin Territory ×3枚
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 Sinの各種デメリットを緩和してくれるサポートカード。

 Sinを1種類1枚ずつ出せるようになる他、Sinが1体しか殴れない効果もバトルフェイズの間無効にしてくれます。

 さらに発動時に《Sin World》を発動することができます。(しかもフィールド魔法を守ってくれます。)

 Sinを支えてくれる最重要の補助輪です。



 光来する奇跡 ×2枚
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 《想い集いし竜》をフィールドに出力するためのカード。

 また、②の効果で《セイヴァー・スター・ドラゴン》のホームシックデメリットをなくしてくれます。

 コンボ前提のカードなので2枚のみ採用しています。


 
 テラ・フォーミング ×1枚
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 4枚目の《エコール・ド・ゾーン》。以上。



 エコール・ド・ゾーン ×3枚
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 このデッキの核。

 マスクトークンに置き換える効果は起動効果を持ったモンスターに非常に強く、妨害用のフィールド魔法としても普通に強いです。



 闇の誘惑 ×2枚
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 ドローソース。

 Sinはよく事故を起こすので手札を回すカードが必要です。


 このデッキでは腐ることが多いのはモンスターなので《闇の誘惑》を採用していますが、特定のフィールド魔法を運用するうえでは《金満で謙虚な壺》に変えるのも検討しています。
 (結構このデッキはいらないエクストラが少ないのとダメージ半分が先攻1ターン目以外重いかなぁというのが悩みどころ)


 サンダー・ボルト ×1枚 ブラックホール ×2枚
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 大型除去。
 
 Sinはサイズでしか盤面を突破できないのにライフを取らなければいけないデッキですので、盤面をこじ開けるカードが必要です。

 今回はとりあえずたくさん除去できるこの2種のカードを採用しましたが、破壊耐性持ちに無力になっているので、《ブラック・ホール》は周囲の環境によって変えていく枠になります。



 Sin Tune ×1枚
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 主に②の墓地効果のために《Sinパラダイム・ドラゴン》で墓地に送るカードです。

 《パラダイム・ドラゴン》が1枚かつコンボ用のカードになっているため、墓地に送る前に引いてしまうことも往々にしてあるかもしれません。
 引いたら素直に伏せて2枚ドローさせてもらいましょう。


 [エクストラデッキ]


 Sinパラドクス・ギア ×1枚
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 元祖《Sin World》がないと死ぬ罪深い竜。

 《パラダイム・ドラゴン》の召喚コストにしか使用しないので1枚のみ採用。



 スターダスト・ドラゴン ×3枚
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 《Sinスターダスト・ドラゴン》の召喚コスト。

 《Sinスターダスト・ドラゴン》が3枚入っているので3枚採用。


 
 セイヴァー・スター・ドラゴン ×1枚
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  すぐホームシックに落ちいるドラゴン。


 このカードは《Sinパラダイム・ドラゴン》の除外されているレべル8シンクロモンスターを帰還させる効果を活用するために採用しました。

 Sinでは《スターダスト・ドラゴン》を簡単に除外させることができ、《パラダイム・ドラゴン》の効果で《スターダスト・ドラゴン》を帰還させることも容易です。

 この帰還させた《スターダスト・ドラゴン》を活用する手段として、今回《セイヴァー・スター・ドラゴン》を採用しました。


 大きな打点でライフを取れるSinではこのカードが持つ相手の盤面を崩壊させるカウンター効果もなかなか優秀で、相手のカードの発動を完全にシャットアウトすることができます。

 エンドフェイズのエクストラデッキに帰宅するデメリットを消すために、出す際は《光来する奇跡》を忘れずに貼りましょう。


 サイバー・エンド・ドラゴン ×3枚
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 《Sinサイバー・エンド・ドラゴン》の召喚コスト。以上。



 炎斬機ファイナルシグマ ×1枚
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 《パラレル・ギア》+レベル10のSinでシンクロ召喚できます。

 エクストラモンスターゾーンにいると戦闘以外で死ななくなる強固な耐性を持っており、場持ちがよいモンスターです。

 自身が与える戦闘ダメージを倍にする効果もライフレースに貢献できるので良いですね。




 フルール・ド・バロネス ×1枚
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 《パラレル・ギア》+レベル8Sinでシンクロ召喚できます。

 素材縛りのないレベル10シンクロモンスターの中で最も制圧力の高いモンスターで、先攻時に立てるモンスターとして適役です。

 

 灼銀の機竜 ×1枚
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 《パラレル・ギア》+レベル7Sinでシンクロ召喚できます。

 墓地コストのみで除去効果を撃てるのが優秀。

 また、効果で墓地に送られた際に除外されているチューナーの回収する効果がついており、自身のコストで《パラレル・ギア》を除外して回収することで次のシンクロ召喚に繋げることができます。


 
 時戒神祖ヴルガーダ ×1枚
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 全体除去を行えるシンクロモンスター。

 こちらも《フルール・ド・バロネス》と同様に《パラレル・ギア》+レベル8Sinで出せます。

 全体除去をした後は相手モンスターの帰還を防ぐためにエクシーズ素材や《グラビティ・コントローラー》のリンク素材にしてください。



 超弩級砲塔列車グスタフ・マックス ×1枚
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 レベル10シンクロモンスターとレベル10Sinでエクシーズ召喚します。

 《Sin Territory》の適用化であればSin2体でもエクシーズ召喚できます。

 ライフを詰めるデッキとして2000バーン追加は非常に噛み合っています。


 
 グラビティ・コントローラー ×1枚
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 《時戒神祖ヴルガーダ》の緊急処理手段。以上。



 宵星の機神ディンギルス ×1枚
 yg_dane_042

 《スターダスト・ドラゴン》と《Sinスターダスト・ドラゴン》でエクシーズ召喚します。

 素材の都合、このデッキでは《Sinパラダイム・ドラゴン》が効果を発動していないとランク8は立てられません。
 つまりランク8を出す状況というのはあまり選べないということなので、攻防のどちらにも使えるこのカードを今回採用しました。



 ▽このデッキの弱点

 まず、フィールド魔法とSinモンスターの2種類のカードが最低限必要ですので、手札事故が多々あります。

 それと、打点頼みのデッキですので戦闘破壊を容易に行わせてくれない相手も苦しいです。

 どうしても勝てないと感じたら除去カードのチョイスを調整します。



 ▽終わりに

 《エコール・ド・ゾーン》がそもそもとても面白いカードですので、いろいろな使い方を探してみてほしいです。
 環境レベルでもシャドールに混ぜるアイデアなんかが生まれており、これから要注目のフィールド魔法です。


 ここまで読んでいただき、ありがとうございました。

 ではまた。