どうも、レオーネです。

 今回は某国でやってたリアルタイムでデッキを組む的な企画を自分もやりたいと思ったので、あらかじめTwitterで知り合いからもらったお題のカードでデッキを組もうと思います。

 と言っても、ブログという媒体の都合上、本当にリアルタイムで組むのは難しいです。
 なので、構築の過程をいつもより細かく書いて説明する形で行こうと思います。


 ちなみに、お題のカードとしてもらっているのは現在以下の2枚です

 その1.星神器デミウルギア(今回)

 その2.ヴォルカニック・デビル

 
 ◆前提条件◆

 ・勝つことを大きくは意識しない(メタ環境を重視しない)
  もちろん勝てるようには組みますが、誘発やドラグーンメタなどの本筋から逸れるカードは無理してまで入れません。必要だと感じた場合は投入します。

 ・原作再現にこだわらない
  あくまでそのカードを使うことが目的なので、構築に負荷のかかるような原作再現はしません。
  例えば上記のヴォルカニック・デビルであれば無理をしてまでブレイズキャノントライデントを入れるつもりはありません。

 それではデッキを組んでいきましょう 


 1.使いたいカードの情報を確認する

 card100138725_1
 《星神器デミウルギア》
 リンク・効果モンスター
 リンク3/闇属性/サイバース族/攻3500
 【リンクマーカー:左/右/下】
 レベル5以上のモンスター3体
 このカード名の(2)(3)の効果はそれぞれ1ターンに1度しか使用できない。
 このカードはリンク素材にできない。
 (1):リンク召喚したこのカードは他のモンスターの効果を受けない。
 (2):種族と属性が異なるモンスター3体を素材としてこのカードがリンク召喚されている場合、
 自分メインフェイズに発動できる。
 このカード以外のフィールドのカードを全て破壊する。
 (3):相手がEXデッキからモンスターを特殊召喚した場合に発動できる。
 デッキから「星遺物」モンスター1体を特殊召喚する。

 
 デッキを組む上で重要そうな部分を見つけていきましょう。

 《星神器デミウルギア》
 リンク・効果モンスター
 リンク3/闇属性/サイバース族/攻3500
 【リンクマーカー:左/右/下
 レベル5以上のモンスター3体
 このカード名の(2)(3)の効果はそれぞれ1ターンに1度しか使用できない。
 このカードはリンク素材にできない。
 (1):リンク召喚したこのカードは他のモンスターの効果を受けない。
 (2):種族と属性が異なるモンスター3体を素材としてこのカードがリンク召喚されている場合
 自分メインフェイズに発動できる。
 このカード以外のフィールドのカードを全て破壊する。

 (3):相手がEXデッキからモンスターを特殊召喚した場合に発動できる。
デッキから「星遺物」モンスター1体を特殊召喚する。

 赤文字がこのカードを使う上でクリアしなければならない制約。
 青文字がこのカードのメリットとなる部分(属性は今回は多分活かせないので省略)
 そして赤太文字はこのカードの制約の中でも特に重たく、おそらくデッキを構築する際に基礎として考えなければならない部分です。

 ちなみに普段はこんな丁寧に書いたりしてません。デッキを組めるアプリにカードを放り込んでいく中でざっくり覚えてるだけです。書くのはちょっと面倒なので。
 みなさんも楽でやりやすいようにやりましょう。

 crip - コピー - コピー
 ちなみにこれはADSなのであまりオススメはできませんが、自分はこんなふうにやってます。
 サイドデッキに入ってるカードは、確実に入るわけじゃないけど入る気がするカードをメモの感覚で入れてます。


 クリアしなければいけない制約は二つですが、そのどちらもがこのカードをリンク召喚するうえでものなので、ここは一つにまとめましょう。
 星神器デミウルギアを使う上で越えなければいけない唯一にして最大の条件は、
 種族と属性の異なるレベル5以上のモンスター3体を並べることです。

 どうやってこれを目指すか。このスタート方法がまず一つ考えなければならないポイントです。

 そしてもうひとつ、デッキを組む上でスタートと同時に考えたいのはフィニッシュの方法です。
 デミウルギアが着地した時のことを考えてみましょう。
 全ての条件をクリアしてリンク召喚したデミウルギアは相手のモンスター効果を受けず、さらにデミウルギア以外の全てのカードを破壊します。
 つまり、自分と相手の場はデミウルギアだけになるということです。
 
 ここから考えられるフィニッシュ方法は二つ。
 一つはデミウルギア自身を強化してデミウルギアでワンパンすること。
 もう一つはデミウルギアでの盤面一掃後にライフ8000を削りきれる打点を展開することです。

 どちらの方を目指すかはスタートの方法を見てから決めるので、ここでは一旦保留とします。

 
 2.シナジーを探しにいく(起点の模索)

 デッキを組む上で最も重要なことをします。遊戯王Wikiを開きましょう。
 これは冗談ぬきでやるべきで、あのWikiは相性の良いカードやコンボについての情報が満載です。
 先人の知恵を参考にするのは決して恥ずかしいことではないので、積極的に使っていきましょう。
 オリジナルデッキでなければいけないなんて力むのは慣れてからでいいんです。

 閑話休題。それではさっそくデミウルギアのWikiを見ましょう→《星神器デミウルギア》-遊戯王Wiki

 Wikiでおすすめされているカードの中で個人的に良いなと思うのは星遺物の胎導です。

 レベル9のモンスターを2体展開できるので、胎導自身の条件になるレベル9とあわせてこのカードの発動だけでデミウルギアをリンク召喚することが出来ます。

 ではひとまず胎導でスタートするとして、今度は胎導を撃つための条件をクリアしに行きましょう。
 胎導のテキストを見ていきましょう。
 
 《星遺物の胎導》
 速攻魔法
 このカード名のカードは1ターンに1枚しか発動できない。
 (1):以下の効果から1つを選択して発動できる。
 ●手札からレベル9モンスター1体を特殊召喚する。
 ●自分フィールドのレベル9モンスター1体を対象として発動できる。
 そのモンスターとは元々の種族・属性が異なる
 レベル9モンスター2体をデッキから特殊召喚する(同名カードは1枚まで)。
 この効果で特殊召喚したモンスターは攻撃できず、エンドフェイズに破壊される。

 レベル9のモンスターをとりあえず一体出しておく必要があるという訳ですね。
 ということは、リクルート先も含めてレベル9のモンスターがそれなりの数欲しいということになります。
 レベル9モンスターは数がそこまで多くないので、ここで公式データベースで調べてどんなのがあるか見てみるといいでしょう。


 見た感じレベル9のカードでいいなーと思うのは真竜皇王(ジェネレイド)の2つ。
 それと、サイドラと同じような条件で出せるブラスターキャノン・コア辺りを自分は注目します。

 真竜皇と王のどちらを使うかですが、ここは王で行こうと思います。
 なぜなら、デミウルギアを出す条件として種族と属性が異なるレベル5以上を3体としているからです。真竜皇は種族が幻竜に寄ってしまいますが、王は種族も属性も散っているので、デミウルギアの素材としては王の方が扱いやすいと思ったからです。

 で、星遺物の胎導を使うということにしたので、今度は胎導をサーチする手段を考えましょう。
 胎導は聖遺物カードなので、星鍵士リイヴ星遺物-星杯でアクセスすることが出来ますね。
 どちらも発動までタイムラグがありますが、そこは目をつむってください。タイムラグの無い方法としては左腕の代償でもいけなくはないですが、デメリットがきつすぎるので一旦なしとします。

 ここまででスタートの方法がざっくりとですが決まってきたので、ここでとりあえずいりそうなカードをピックアップしていきましょう。

 crip

 入れたカードは、

 ・王関係のカード
 ・王の舞台を使う上で必要な相手にドローさせるカード
 ・胎導
 ・胎導のサーチカード(運要素がありますが、発動にタイムラグのない星遺物の醒存を追加)
 ・追加のレベル9特殊召喚手段のブラスターキャノンコア
 ・デミウルギア

 だいたいこうです。
 この時点でメインデッキは34枚。結構枠を使いましたね。スタートしたいだけなのに。

 まぁデッキの枚数は無視して、次はフィニッシュの方法を考えていきましょう。

 ※追記
  王関係のカードの枚数決定が投げっぱなし過ぎると思ったので補足します。(あくまでこのデッキの場合での思考です)

  剣の王フローディ2・・・除去カードは複数回撃てる残弾を用意したいので1より多く、墓地蘇生が可能なので3はいらないため2。

  光の王マルデル3・・・サーチだからフル投入。以上。

  鉄の王ドヴェルグス1・・・デミウルギアの素材としてカードの種類は散った方が良いので採用。ただし手札からの展開効果はリソース消費が重いので複数枚は微妙。

  死の王ヘル2・・・リンク召喚を軸にしているので墓地蘇生のチャンスが多いので2枚以上確定、3にしてないのは墓地が増えやすいとはいえ、墓地肥しが軸ではないデッキなので序盤で腐ることを懸念してのことです。
  
  王の影ロプトル3・・・マルデルに繋げて王デッキで重要な王の舞台に繋げられるので、最大限投入。(後に召喚権が被る問題が出たので減らしますが)

  王の試練2・・・王テーマで重要な王の舞台と王の襲来をサーチできるので複数枚欲しいが、コストが限定されている上にサーチ自体はマルデルが出来るので2で十分。

  王の舞台3・・・王を採用する最大の理由。フル投入推奨。

  王の襲来3・・・相手にドローさせられるので王の舞台の効果を起動でき、能動的な攻めが可能。デミウルギア以外の攻めのパターンとして重要なので3。
 
 
 3.終点を考える

 ここからはデミウルギアが出てからのことを考えましょう。
 デミウルギアが着地し効果を発動すれば相手の場はがら空きです。
 素直に殴ればデミウルギアの攻撃力3500がもろに相手に入ることになりますね。
 ということは、あと4500ポイントのダメージを追加できればワンキルが成立するということです。なので、どうやってダメージを追加するのかを考えていきましょう。

 やり方としては2つ。

 ・デミウルギア自身を強化する
 ・デミウルギアの他に打点を用意する

 結論から言うと、今回は他の打点を用意して4500点分のダメージをかさましします。
 なぜかというと、デミウルギアを強化するプランではデミウルギアを出す過程で必要なカード(主に装備魔法になると思います)を集める必要があり、今回の王を基軸にレベル9を3体並べてのリンク召喚では十分は下準備が出来ないと思うのです。
 なので、今回はデミウルギアが出た後に打点を追加する方向で考えていきます。
 
 ではそのやり方を考えるわけですが、まずはここまで集めたカードを見直しましょう。
 スタートとフィニッシュは完全に別々にすると引きの要求が上がってしまうので、出来ることならスタートからの派生で持っていきたいため、そういうことができないかを見たいということです。

 今回の王で僕がスタートかつフィニッシュになりえると感じたのは、光の王マルデルです。

 《光の王 マルデル》
 効果モンスター
 星9/光属性/植物族/攻2400/守2400
 このカード名の(2)の効果は1ターンに1度しか使用できない。
 (1):「光の王 マルデル」は自分フィールドに1体しか表側表示で存在できない。
 (2):このカードが召喚・特殊召喚に成功した場合に発動できる。
 「光の王 マルデル」以外の、「ジェネレイド」カード1枚または植物族モンスター1体をデッキから手札に加える。

 王は全員ジェネレイドと自身の種族に関して何かする効果を持っていますが、中でもマルデルはサーチなので飛びぬけて扱いやすいです。
 そして植物と言えば展開が得意な種族です。なので、持ってきた植物から4500の攻撃力の形成ぐらいできるんじゃないかという期待を寄せています。

 で、植物で展開と言えばもちろん…捕食植物オフリス・スコーピオ&ダーリングコブラです。

 《捕食植物オフリス・スコーピオ》
 効果モンスター
 星3/闇属性/植物族/攻1200/守 800
 このカード名の効果は1ターンに1度しか使用できない。
 (1):このカードが召喚・特殊召喚に成功した場合、
 手札からモンスター1体を墓地へ送って発動できる。
 デッキから「捕食植物オフリス・スコーピオ」以外の「捕食植物」モンスター1体を特殊召喚する。

 《捕食植物ダーリング・コブラ》
  効果モンスター
 星3/闇属性/植物族/攻1000/守1500
 「捕食植物ダーリング・コブラ」の効果はデュエル中に1度しか使用できない。
 (1):このカードが「捕食植物」モンスターの効果で特殊召喚に成功した場合に発動できる。
 デッキから「融合」魔法カードまたは「フュージョン」魔法カード1枚を手札に加える。

 ダーリングコブラが効果で融合カードをサーチできます。今回は展開が目的なのでサーチ先は恐らく簡易融合になるでしょう。

 で、ここから4500打点を生むわけですが、これが実は意外と難しいんです。
 まず、リンク4では4500打点を作ることが出来ません。
 2体で4500にするのであれば、ケルビーニ+ランク3とかで出来はするんですが…ここでもっと楽な方法があります。

 《アークロード・パラディオン》
 リンク・効果モンスター
 リンク3/光属性/サイバース族/攻2000
 【リンクマーカー:上/左下/右下】
 リンクモンスターを含む効果モンスター2体以上
 (1):このカードの攻撃力は、このカードのリンク先のモンスターの元々の攻撃力分アップする。
 (2):このカードのリンク先のモンスターは攻撃できない。
 (3):1ターンに1度、このカードのリンク先の自分の、
「パラディオン」モンスターまたは「星遺物」モンスター1体をリリースし、
 相手フィールドの表側表示のカード1枚を対象として発動できる。
 そのカードの効果をターン終了時まで無効にする。
 この効果は相手ターンでも発動できる。

 デミウルギアは下向きのリンクマーカーがあるので、デミウルギアをEXモンスターゾーンに出せばその下にアークロードを出すことで(1)の効果の条件を満たすことが出来ます。
 アークロードに攻撃力を集約させただけでは攻撃力5500止まりな上にアークロードのリンク先のモンスターは攻撃できなくなるデメリットがありますが、ここでデミウルギアにはモンスターの効果を受けなくなる耐性が活きてきます。デミウルギアにはアークロードの攻撃制限が適応されないのです。
 なので、最終的な総攻撃力はデミウルギアの3500+アークロードの5500で9000
 初期ライフの8000を削りきれる数字になりますね。
 
 では、そのアークロードを出す手段を考えましょう。
 といっても、アークロードはリンク3なので出すのはそう難しいことではりません。
 なんなら上述の捕食植物コンボでは展開力が過剰で、捕食セットを入れると生じる事故のリスクに見合ったリターンになっていません。ここでアークロードパラディンを出すのに良さそうなやつを出しましょう。バオバブーンです。
 
 《バオバブーン》
 効果モンスター
 星3/闇属性/植物族/攻1200/守1000
 (1):このカードが召喚・特殊召喚に成功した場合に発動できる。
 自分はデッキから1枚ドローし、その後手札を1枚選んでデッキの一番上または一番下に戻す。
 (2):このカードが戦闘・効果で破壊された場合に発動できる。
 デッキから「バオバブーン」を任意の数だけ特殊召喚する。


 バオバブーンは自身を引きすぎても効果で戻すことが出来、事故を起こしにくいのが利点です。
 そして、このデッキではデミウルギアの効果でフィールドのカードをすべて破壊できるので、デミウルギア着地→バオバブーン召喚→デミウルギア効果と動くことで除去しつつフィニッシュへ向けた動きへと移行することが出来るので相性が良いと感じます。
 
 ここからリンクモンスターを作り、さらにもう一体展開となればもうおわかりでしょう。
 ケルビーニです。ケルビーニで落とすモンスターは今回はエッジインプシザーにしましょう。

 《彼岸の黒天使 ケルビーニ》
 リンク・効果モンスター
 リンク2/闇属性/天使族/攻 500
 【リンクマーカー:左下/右下】
 レベル3モンスター2体
 このカード名の(3)の効果は1ターンに1度しか使用できない。
 (1):このカードのリンク先のモンスターは効果では破壊されない。
 (2):フィールドのこのカードが戦闘または相手の効果で破壊される場合、
 代わりに自分フィールドのカード1枚を墓地へ送る事ができる。
 (3):デッキからレベル3モンスター1体を墓地へ送り、
 フィールドの「彼岸」モンスター1体を対象として発動できる。
 そのモンスターの攻撃力・守備力をターン終了時まで、
 墓地へ送ったモンスターのそれぞれの数値分アップする。

 《エッジインプ・シザー》
 効果モンスター
 星3/闇属性/悪魔族/攻1200/守 800
 「エッジインプ・シザー」の効果は1ターンに1度しか使用できない。
 (1):このカードが墓地に存在する場合、
 手札を1枚デッキの一番上に戻して発動できる。
 このカードを墓地から守備表示で特殊召喚する。

 これでフィニッシュ手段を決定したので、またカードを詰め込んでいきましょう。

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 追加したカードは以下の通り

 ・バオバブーン
 ・ケルビーニとケルビーニから落とすエッジインプシザー
 ・アークロードパラディオン
 ・召喚権を使うコンボだと分かったので特殊召喚できるブラスターキャノンコアを増量
  (ロプトルから枠を取ったのは召喚権が被るカードだからです)
 ・デミウルギアからのワンキルを通すための羽帚
 ・デミウルギアの(3)効果を一応使うための星遺物-星冠
  (後で枠を作りたくないのでとりあえずここで入れます)

 
 4.デッキの細部を決めていく
 
 さて、メインデッキは奇跡的に40枚になりました(スタートを考えた時点で王カードの枚数を調整してるからなんですが)
 とりあえず全部3枚入れて後で減らすやり方の方が先入観に惑わされにくく、良いと思いますが自分は明らかにこの枚数以上いらないだろみたいなカードは先に減らして40枚に近づけます。

 閑話休題。
 で、メインはこの時点で試運転可能な枚数ですが、エクストラデッキが少なすぎますね。
 なので、エクストラデッキの残り10枠に何を入れるかを考えていきましょう。

 入る候補をざっくり分類すると、

 ・汎用リンクモンスター
 ・ランク9エクシーズ
 
 この辺りはぱっと思いつくところだと思います。

 加えて、王の舞台でトークンを展開することが出来ますので、自分のターンに出して相手のターンに出てくるトークンと相性の良いIPマスカレーナ(とマスカレーナから出すリンク)もいいんじゃないかと思います。

 そしてもうひとつ。このデッキでは比較的少ない枚数でデミウルギアを2回以上出すことができそうになっているので、デミウルギアの(3)の効果を使うことを仮定するのであれば、戦線を繋ぐ用と、ゲームを決める用でデミウルギアを2枚エクストラデッキに用意するべきでしょう。

 以上を踏まえてエクストラを選出すると

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 ケルビーニ1(コンボパーツ)
 I:Pマスカレーナ1(王の舞台用)
 星鍵士リイヴ1(コンボパーツ)
 アークロード・パラディオン1(コンボパーツ)
 トロイメア・ユニコーン1(マスカレーナ用)
 星神器デミウルギア2(コンセプト)
 ヴァレルソード・ドラゴン1(汎用リンク)
 破械雙王神ライゴウ1(マスカレーナ用)
 氷の王ニードヘッグ1(王・ランク9)
 幻子力空母エンタープラズニル1(汎用ランク9)
 真竜皇V.F.D.1(汎用ランク9)

 こんな感じ。

 あと3枚をどう選ぶかはしょーーーじき人によると思ってます。
 エクストラ破壊なんかを避けるためにコンボパーツを増やす、汎用リンクを増やす、ランク9の選択肢を増やす…どれでもいいと思います。

 自分は一番出す手間が変わらないエクシーズの追加、汎用リンクの追加で今回はいこうと思います。

 最終的にはこう

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 追加したカードは
 
 ・エンタープラズニル(除去なので複数枚あってもいい)
 ・トロイメア・フェニックス(汎用。伏せ除去は出せるなら出したい)
 ・混沌の戦士カオスソルジャー(デミウルギアと同条件で出せて場持ちのいいサブアタッカー)

 です。

 
 5.雛形完成

 これでメイン40枚エクストラ15枚が出そろいました

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 あとは実際に回してみて使用感を確かめながら問題点と可能性を出していきましょう。
 個人的にはドンサウザンドとの契約は魔法カードを使えなくなるデメリットが超絶痛いので、1か0でいいかな~と感じてます。

 本来であれば雛形から試して問題点と発展の可能性を確かめて書くべきなんですが、実はこのデッキを作るのに一日半ぐらいかかってまして、これ以上時間をかけるのが厳しいので今回は雛形の完成で一旦終了とさせてください。お疲れ様でした。

 ではまた。